美容外科クリニック、興味はあるけどなんか怖い・・この記事では、初めて美容外科でレーザー治療を受けてみた筆者がその体験談をレポートしていきます。
01. 施術を受けた理由は?
女性にとって、「綺麗な肌」って大事ですよね。ニキビやシミができたらテンションがだだ下がりする経験は多くの方がしたことがあると思います。筆者は顔に数個できた「ほくろ」に長年悩まされてきました。ほくろの厄介なところは、自分で薄くしたり取り除いたりすることが基本できないこと。「コンプレックスなのになあ」とモヤモヤしていたので、思い切ってクリニックで除去してもらうことにしました。
02.施術の流れ
施術はざっと
①カウンセリング
②術後のセルフケアの説明
③料金支払い
④施術
というような流れでした。
①カウンセリング
まずは看護師さんとのカウンセリングです。施術の仕方、料金などについての説明がありました。ほくろの除去だと3つほど施術法が分かれるようですが、今回は「周りの皮膚を傷付けず、仕上がりが綺麗」とされる「炭酸ガスレーザー」での治療になる旨を伝えられました。料金はほくろの直径によって変わりますが、筆者が施術を行ったクリニックは直径1mmあたり4200円(会員料金・税込)でした。今回ターゲットのほくろはドクターに測っていただいたところ直径5mmだったのでその5倍、21000円となりました・・5mmもあったんですね・・
②術後のセルフケアの説明
ほくろやいぼを除去した後のセルフケアについての説明です。レーザーを照射した日から10日間は1日1度、専用の軟膏を塗ってその上からテープを貼り、保護します。この間、かさぶたができることもあるようですが、剥がすことは基本しないようにとのことでした。(筆者の場合、レーザー照射6日後の現時点でかさぶたはできていません。)11日後〜6ヶ月後ではテープを貼るのは不要となり、「ピンク色で少し窪んだ状態」となるようです。必ず日焼け止めを塗り、UVケアを怠らないようにすることが重要です。
③料金支払い
筆者の施術料金21000円+入会金として500円で合計21500円を支払いました。
④施術
施術室に案内され、いよいよ施術です。ベッドに寝た状態で、まず最初に局所麻酔が施されます。注射なので、もちろん多少の痛みはありますが、予防接種などに慣れている方にとってはどうってことないでしょう。
麻酔がかかったらレーザー照射に進みます。ドクターからは「目を閉じたまま施術を受けてください」と言われました。肝心の痛みについてですが、細い針でツンツンされているようなチクチクした軽い痛みはあります。麻酔をかけているからといって、「全く何も感じない」ということではありませんでしたね。今回、筆者の一個のほくろの施術時間は約10分ほどでした。終わるとドクターが専用の軟膏を塗ってテープでカバーしてくれました。24時間はこのまま自分では何もせず放置する形になります。翌日からは上記のセルフケアを継続していきます。
03.まとめ
初めてのレーザー照射治療はかなり緊張しました(笑)。でも、やはり長年コンプレックスに感じていたものが医療の力で一瞬にして消え去っていくのはなんとも気持ちが良いものがあります。筆者の場合、ほくろによる健康上の弊害がないため、保険が効かないというちょっとした難点はありますが、それでも施術を受ける価値は十分にあるなと感じました。まだいくつか取りたいほくろがあるので、自分の経済状況と相談しながら施術を受けに行きたいと思っています!
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